DTMにおいてマイク選びはとても重要です。
ボーカルはもちろんのこと、ギターやドラムなどさまざまな楽器を録音するのに使用しますからね。
でも、マイクって実際に使用してみないとその良さがわからないものです。
店頭に行けばマイクを試すことができるショップもありますが、
ほとんどは試すことなく購入せざるを得ないと思います。
特にコンデンサーマイクともなると高価でとても繊細なので、どうしても試すことが難しいわけです。
でも、マイクの音質や特徴を把握できる方法があります。
ただし、Rode(ロード)のマイクのみとなってしまうんですけどね・・・。
RodeはDTM入門用には最適なメーカーですし、プロも使用しているほど。
評判もいいですし、私も使用したことがありますが非常に満足できるレベルです。
ただし、ちょっとクセを感じるマイクといった印象ですね。
ただ、種類によって音質や特徴はまったく違うので聴き比べて購入すれば失敗はないと思います。
もし、DTM用にマイクが欲しいと思っている方はぜひRodeをチェックしてみてください。
ちなみに現時点で視聴することができるマイクは以下のとおりです。
Rode K2
Rode NT6
Rode NT3
Rode NT5
Rode NT2000
どれもRodeを代表するマイクなので、ぜひ聴き比べてみてください。
ちなみに個人的なレビューをすると、
■K2
真空管内蔵なので幅広いジャンルの楽曲にマッチしますね。
ボーカルはもちろん、ドラムなどの音量が大きい楽器にも使用できるのはGood。
ノイズが極めて少ないのでクリーンな音質を録音したい人にはおすすめです。
■NT6
小型ということもあって、アンビエント収録に向いていると思います。
ライブの録音などに威力を発揮してくれるコンデンサーマイクだと思います。
■NT3
こちらも小型ですが、特にアコースティックギターの録音に最適です。
音色をそのまま録音することができるので、オンとオフで分けて使いたいところです。
コスパもいいですし、幅広く使えそう。
■NT5
ステレオペアマイクなので、ピアノなどの上品な楽器の録音に向いています。
ドラムの空気感を録音するにはこのマイクがおすすめです。
■NT2000
オーストラリア屈指のマイク設計者であるPeter Freedman氏が開発を手がけていることもあって素晴らしい出来です。
ぜひともボーカル録音に使いたいですね。
繊細な部分も録音できるので、これひとつあれば問題ないかもしれません。
ちなみにRodeのコンデンサーマイクのラインナップを知りたい方は以下をチェックしてみてください。
Rode コンデンサーマイク
それでは素敵なDTMライフを~。